narunaru blog

戸倉駅

戸倉上山田温泉の最寄り駅。週末だというのにまったく人気が無い。やや不安になる。

お部屋の露天風呂

今宵は戸倉上山田温泉の「中央ホテル」さんに宿泊。仲居さんも気さくで、館内は廊下が畳だったりして優しい雰囲気。 到着時にお茶と一緒に白菜の漬物をいただいたが、これが何とも美味しかった。 写真は部屋に付いてる掛け流しの小さな専用露天。無色の硫黄泉で独特の香り。小さいものの、その小ささがマイお風呂といった感じで逆に良かったりもする。

夕食

個室でいただいた夕食。 写真の他に、ニシンの焼き物、鳥のから揚げ、野菜スープ．．．と、けっこうなボリューム。 食べるスピードが早かったせいか途中で間が空いた。お腹もいっぱいになったので終わりかな？と部屋に戻ろうとしたら、仲居さんに呼び止められ、続きのご飯、蕎麦、デザートが．．．結局食べてしまった。

智識寺

国宝である十一面観音があるという智識寺。宿から40分程歩いて到着。裏門の方に着いてしまった。ここも人気が無く、恐る恐る境内に入り、本堂の中を除いて見ると．．観音様はいない。関係者の姿も見当たらないので誰にも聞けず。 いろいろな観光ガイドに十一面観音のことが載っているが、実物が見れないとは．．。見れないこともあるのなら、日によって見れる見れないとかそういう情報も載せるべきだ、とガイドブックに八つ当たり。

蕎麦の花

歩いてる途中の景色。蕎麦の花と山々。のどかでほっとする。

千曲川

戸倉駅と上山田温泉の間に流れる千曲川。大正橋からの眺め。丁度鮎釣りが解禁になったばかりで、釣りをしてる人もちらほら。

ランチのお蕎麦

戸倉駅の近くにある蕎麦所「萱」でいただいた2種盛(二八蕎麦と、十割蕎麦の盛り合わせ)。細麺でサッパリ。塩でいただいたのが意外と美味しかった。

夕食

今宵は裾花峡温泉の「うるおい館」さんに宿泊。日帰り入浴客にも人気?!のためか、フロントのある1Fは健康ランドのような雰囲気。しかしながら宿泊者用のフロアは一転して静かで落ち着いている。到着時に出されたお茶菓子が焼きたてのアップルパイでこれが美味かった。夕食は部屋出し。写真の他に、鮎の塩焼き、鳥のチリソース煮、ご飯、デザート等々、こちらもボリュームたっぷり。

お部屋の岩風呂

宿泊した3Fの百景というお部屋にある掛け流しの広い岩風呂。もちろん温泉。塩化ナトリウム泉ではあるが、鉄分も含んでいるため少し茶色いにごり湯。このにごり加減がまた良かったりする。温泉からは近くを流れる裾花川を望める。

善光寺：仁王門

善光寺の仁王門。うるおい館さんから歩いて10分程。小雨で平日、のお陰か、参拝者も少ない。

善光寺：山門

重要文化財の山門．．．改修中やんけ。 近くに年配の団体さんがいて、ガイドの説明に我々は耳ダンボ。．．．善光寺の善の字は牛の顔に見える．．フムフム．．．善光寺の文字の点の部分はハトの形をしてる．．フムフム(ほんとだ)．．．ハトは全部で５羽．．．フムフム．．．

善光寺：本堂

善光寺の本堂。 本堂の中で、お戒壇巡りに挑戦。説明を読むと．．真っ暗な回廊の中にある錠前を触るとご本尊と結縁でき、往生の際に迎えに来てもらえるのだと か．．。階段を下ると徐々に暗くなり、階段を降りきるとほんとに真っ暗。説明にもあった通り、右手で腰の高さの壁を触りながら恐る恐る前へ進む。ほんとに何も見えない。天井が高いのか低いのかもわからない。頭をぶつけるんじゃないかと腰をかがめて進むため疲れる。（実際は大したことないんだろうけど）結構歩いたところでそれらしき金具に触れる。これか？なんて思いつつ進むと出口が近いのか明るくなってくる。外が眩しい。いやぁ、疲れるけど、変な話、どこぞのテーマパークのアトラクションよりも怖くて楽しめたりして．．。

善光寺：史料館

三重塔になっている史料館。地階に仏像類などの史料がいろいろ展示してある。表情豊かな沢山の羅漢像もあったりして、自分や誰かにそっくりな羅漢を探すのも面白い。 史料館の見学を終え、おみくじを引く。なんと大吉！　今年2回目(^^)

ランチのお蕎麦

善光寺近くの藤木庵さんで昼食。蕎麦は二八、粗挽き、十割と種類を選べる。自分は十割蕎麦をいただいた。普通の太さでしっかりコシがある。美味い。最後の蕎麦湯もとろ～～り濃厚。

※ご注意：掲載内容は旅行/宿泊当時の情報です。