越後湯沢温泉:旅館「HATAGO井仙」さん ― 2009/03/15 20:00
美味しいご飯を求めて、越後湯沢へ。 【往路】12:12東京発-13:26越後湯沢着(Maxたにがわ321号) 御飯が美味しいとの口コミを参考に、今宵のお宿は越後湯沢駅そばにある「HATAGO井仙」さん。チェックインは14時。少々時間があるので、越後湯沢駅構内にあるお土産屋をぶらり。酒のつまみを買い漁る。 【復路】12:10越後湯沢発-13:40東京着(たにがわ410号) チェックアウトは11時。新幹線の時間まで、また越後湯沢駅構内をぶらり。連れはここに来たらこれ!と言わんばかりにぽんしゅ館へ。毎度のことながらほろ酔いで帰る。 |
旅館「HATAGO井仙」さん
「HATAGO井仙」さんの玄関前。 越後湯沢駅西口から横断歩道を渡ってすぐのところ。徒歩1分かからない。こりゃラクだ。 |
チェックイン
囲炉裏のあるロビーでチェックイン。 到着時は黒豆のお茶と懐かしいお菓子(ハッカ飴や金平糖)でおもてなし。 チェックインは、住所他予約時の情報が印刷された紙が出される。内容に間違いがなければサインをしておしまい。一般的に予約時に住所氏名他、伝えてあるのにまた書かなきゃならない宿が多い中、ちょっとしたことではあるが、いちいち書かなくて良いのは助かる。 担当してくれた仲居さん、懇切丁寧に館内の説明をしてくれる。好感が持てる。 館内着は浴衣か作務衣から選べて、二人とも作務衣を選択。 その他、部屋にはDVDプレーヤーがあるようで、映画などのDVDソフトの貸し出しもある。 |
館内の様子
館内の様子。 そういえば、この宿はスリッパというものが無い。というのも通路はほぼ全面的に畳敷きなので基本裸足なのだ(部屋のアメニティに足袋ソックス有り)。 到着時、それほど寒くなかったが、廊下のところどころにストーブが置いてあったりして、雪国ならではの寒さを想像。 |
泊まった部屋
泊まったのは4Fにある「駿」という部屋。 10畳の和室に源泉風呂付き。 コタツがなんとなく良い。 温泉の方は、かけ流しの単純泉で無色無臭。さらりとした湯。ただ、源泉の温度が50数度あり、流量を調節できるのだが、やはり熱い。悔しいが、やむを得ず水で薄める...。 |
部屋風呂からの眺望
部屋風呂の格子戸からの眺め。 越後湯沢駅が一望。逆に風呂に入ってると見えるってことだよね。湯浴み時は格子戸閉めなきゃ。 |
大浴場
5Fにある宿の大浴場。 誰もいなかったので撮ってみた。 お湯はあまり熱くなく、ゆっくり長く入るのに丁度良い。 |
ちょっと一杯
夕食は18時から。 なので、それまで、純米酒の小瓶でちょっと一杯。 つまみは柚子風味の味噌と、ごぼうの漬物。 飲兵衛だな。。。連れがね。 |
夕食会場
夕食の会場は2Fにあるレストラン「むらんごっつぉ」。 村のご馳走という意味だそうで、宿泊者でなくても利用可能。 店内に入るといきなりかまど。御飯に期待できますね♪ 席は、座敷、テーブル席、個室とあり、個室を選択。 茶室のような小さなドアから入る。頭上注意。 こじんまりとしていて落ち着いた色調の空間。 |
前菜
前菜。 それほど苦手なものは無かったが、それでも一部は家内行き。 マスの炙りと野菜のタルタル添え カキのガーリック焼き→家内行き レッドキャビアの青梗菜ロール→家内行き カニと柿の絹田巻き えびの味噌マリネ サツマイモのクリームチーズ クリームチーズはデザートとして取っておきたい感じ。 この後は、一品一品出来立てを運んでくれる。 |
魚料理
続いて、揚げた真鯛の味噌トマトクリームソース添え。 これ、絶品。 魚はアツアツふっくら、ソースも味噌が良いアクセントで激ウマ。 |
かぶら饅頭
蕪饅頭のスープ仕立て。 出汁が美味しい。お腹に優しい感じ。 |
豆腐
豆腐のテリーヌ。 野菜がたくさん入っていて、豆腐っぽくない。 周りに添えられたマスタードソースがピリリと効く。 |
もち豚
もち豚のつくね風ハンバーグ。 キノコたっぷり。 ややこってりとした甘辛いたれ。 かかっている白いものはジャガイモのようだ。 ご飯がほしくなる味。 |
ご飯
つくねを温存し、ご飯をもらう。 炊き立てでツヤツヤ。 評判通りご飯が美味しい。 お吸い物はとろろ昆布と湯葉。サッパリとして、口直しにも抜群。 |
ツヤツヤご飯
一粒一粒ツヤツヤです。 南魚沼産の中でも特に美味しいとされる塩沢地区限定の米だそうだ。 おかずなしでもイケます! |
デザート
デザートは八海山のミルクジェラート。 うーん、お酒の香り。香りだけで酔えそうだが、味はそれほどお酒っぽくはない。 カラフルなキューブは、野菜のラスクみたいなもの。 サクサクカリカリしていて、アイスと一緒にいただくと食感が良い。 夕食はこれで終わり。 全体的に、ご飯がすすむ味付けでやや濃いめ。でも美味い!満足です。 部屋に戻ると布団が敷いてあり、チェックアウトまで敷きっぱなし。朝食時に片付けられる宿が多いが、食後にもマッタリとでき、これはありがたい。 |
朝食
部屋出しにしてもらった、朝ごはん。 8時に持ってきてもらったが、この日は早朝よりWBCの日本vsキューバ戦を見ていたため、お腹ペコペコ。 (松坂、ナイスピッチング!) 和洋混在で、これは洋風プレート。 ご飯がやっぱ美味いなぁ。 |
朝食のかご盛り
和食惣菜の籠盛り。 煮物が良いな。 う~ん、のりの下に納豆。納豆はいらないなぁ。 |
CoCoLo湯沢
チェックアウト後に立ち寄った越後湯沢駅ビルにあるCoCoLo湯沢。 酒処だけに、店内では酔いつぶれた人形達がお出迎え。 |
ぽん酒館
湯沢に来ると必ず?!立ち寄るぽんしゅ館。 CoCoLo湯沢の中にある日本酒の利き酒ができるスペースだ。 店内に入ると、もうお酒の香りがプンプン。日本酒がダメな人は入るべからず。居るだけでヤラれますよ(^^; 受付で500円払って5枚のコインとお猪口をもらい、いざ利き酒にチャレンジ! 一面に多数のお酒があるので、呑みたいお酒(日本酒以外に梅酒とかもあります)の注ぎ口の下にお猪口を置いて、コインを入れ、ボタンを押すとお猪口一杯分のお酒が出る。 また、店内にはつまみ用にいろいろな塩や味噌が置いてある。塩をナメナメお酒をグビグビ、って感じ。 (オフィシャルサイトのとあるページを印刷してもっていくと50円引き) |
※ご注意:掲載内容は旅行/宿泊当時の情報です。
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