九州旅行(6日目):「絶景の宿 さくら亭」さん 他2011/02/03 22:52

九州旅行の6日目。やっと寒さも和らいできました(^^)
今日は別府の鉄輪温泉。シンボルにもなってる、温泉街のあちこちから噴き出す湯煙りが楽しみ。

【6日目】
行程:由布院12:29発-大分13:13着(ゆふいんの森3号)、大分13:40発-別府13:48着(ソニック34号)
宿泊:「絶景の宿 さくら亭」さん

「癒しの里 観布亭」さんで迎えた朝。
起きたらびっくり、すっげぇ~良い天気!
部屋風呂からの由布岳も最高。
由布岳

さ、朝飯だ。
昨晩と同じく食事処で。
観布亭の食事処

なんかさびしいね、と思ったら...
観布亭の朝食

お総菜がバイキングになってました。コーヒーなんかもご自由に。
観布亭の朝食

がめ煮、こんにゃくの炒め物、切干大根、玉子焼きをゲット。
昨晩の苦しさが残っていて、控え目に..
観布亭の朝食

その後、焼き立てのアジの開きが到着。
身が厚くて絶品。
観布亭の朝食

茶碗蒸しは、なんとチーズ入り。
まぁ、アリかな。
観布亭の朝食

普通にご飯とみそ汁。
観布亭の朝食

チェックアウトは12時なので、朝食後にゆっくりし、また部屋の温泉に浸かる。いやぁ、気持ちいい。
部屋風呂からの由布岳

チェックアウトのとき、横須賀の話題で盛り上がったスタッフが、由布岳をバックに写真を撮ってくれた。
由布岳をバックに

駅まで歩き、来るときに乗ってきたゆふいんの森3号に乗って、大分に向かう。
由布院駅では、どどどど~っと人が降りてきたのに対し、ここから乗る人はわずか。
大分までの車内はガラガラ。
ゆふいんの森の車内

大分駅のホームには、みかん?やかぼす?のベンチ。
駅のベンチ
駅のベンチ

大分からは特急ソニック号に乗って別府へ。時間にして8分ほど。
わざわざ特急に乗るほどの距離でもないのでローカル線でも良いのだが、一番待ち時間が少なかったのがこれ。
このソニック号には青と白があるみたいで、来たのは白いソニック。駅のホームの時刻表にも白とか青とか書いてある。
白いソニック号

白いソニック号の自由席の座席。皮張り。すげぇ。
そのシートにはKAMOMEの文字...白いソニック号の正体は、博多-長崎を結ぶ路線で使われている特急カモメのようだ。
日豊本線では特急ソニックになっちゃうのね。
白いソニック号のシート

すぐ別府に到着。到着時の駅のアナウンスが妙に気になる。べっぷぅ~↑♪べっぷぅ~↑♪べっぷぅ~↑♪..うーん、文字で表現するのは難しいな。ま、いっか。
今宵の宿は、別府八湯の1つ、鉄輪温泉にある「絶景の宿 さくら亭」さん。
宿のチェックインまでには時間があるので、ちょっと寄り道して、血の池地獄に向かう。
別府駅

タクシーに乗って10分ちょっとで、血の池地獄に到着。
地獄巡りと称した観光スポットで、8つある地獄の内の1つ。
翌日も利用できるとあって、8つ全ての入場券が付いたセットを購入。
通常2000円なのだが、オフィシャルサイトの中に割引券のページがあり、印刷して持って行くと10%オフ。ささやかながら安くなり、2名分で3600円。
血の池地獄

これが血の池地獄ね、ほんとに赤いね。
血の池地獄

赤鬼発見。
血の池地獄の赤おに

自販機まで赤鬼?
血の池地獄の自販機

続いて、隣にある竜巻地獄に向かう。歩いてすぐ。
竜巻地獄

ここは間欠泉で、定期的に噴き出しているらしい。
竜巻地獄

血の池地獄のスタッフから、噴出予定時間を聞いていたので待つこと数分。出ました。
竜巻地獄

8地獄の内、2つを制覇。この2つだけ、鉄輪温泉の中心地からちょっと離れてるので、先に見学を終了。残りは明日ゆっくり見る予定。さ、そろそろ宿に向かいますか。
ちょうどバスが来たので飛び乗る。
バスの終点は鉄輪温泉の中心地。
そういえば、今日の宿は、昨日の宿と同様に無料のビールサービスがあるんだった。
じゃ、つまみにとり天でも買って行って一杯やるか、ということになって、宿に向かう前にとり天探し。
温泉街を歩いている途中で見かけた地獄蒸し工房。ここは、30分500円で蒸し釜を借りて、好きな食材を蒸していただけるのだが、宿の夕食に地獄蒸し料理が出るので、ここはパス。
地獄蒸し工房

それにしても坂道が多くて、アップダウンがしんどい。
半ば諦めかけたそのとき、お肉屋さんのようなお総菜屋さんを発見。
なんだ、降りたバス停からけっこう近かったのね...(ToT)
なにはともあれお惣菜屋さんで無事にとり天をゲットし、宿に向かう。
着いたのは、鉄輪温泉でもかなり高台にある「絶景の宿 さくら亭」さん。
絶景の宿 さくら亭の入口

フロント。
さくら亭のフロント

泊まるのは「霧島」という名の部屋。数日前に霧島に行ってきたので、二回目?ww
さくら亭の部屋

仲居さんが用意してくれたお茶菓子はようかん。お茶はさくら湯。
到着時のお茶菓子

部屋の窓からの眺め。枯れ木は、桜の木のようだ。春は花見ができるね。
高台だけに別府湾も一望。ただ、温泉街の湯煙りはちょっと遠い。残念。
部屋からの眺め

霧島の部屋についてる、温泉露天風呂。
浴槽は小さめで一人用。
部屋の風呂

2Fにあるラウンジ。
ラウンジ

ありましたありました、ビールサーバー。
コーヒーや、レモン水もある。いいねぇ。
あ、でも、ここは部屋への持ち込みがNGだ。
しかし、誰もいないのでこっそり持って行く..
無料のビールサーバー

そして、出ました、とり天。
昨日は、とり天を探してから揚げになっちゃったので、今日はほんとのとり天。
ジューシーでうまいねぇ。一杯やったあとは、ビアグラスをラウンジにそっと返却。
とり天

落ち着いたところで、大浴場に。
平日で空いているのかな、たぶん一番乗り。お湯が熱くて長湯できず。
さくら亭の大浴場

建物の屋上には、無料の貸切風呂が6つもあり、空いてれば自由に使える。
さくら亭の無料貸切風呂

しばらく休憩して、夕食を迎える。
夕食は食事処で。
部屋ごとに個室が用意されている。
さくら亭の食事処

掘りごたつ式のテーブル。ちょっと狭いけど、二人だから問題なし。
さくら亭の夕食

食前酒は梅酒。
さくら亭の夕食

前菜。
さくら亭の夕食

お造り。
ここでもカンパチが出たが、コリコリで美味い。
さくら亭の夕食

メインは、地獄蒸しと豊後牛ステーキとを選べて、自分は豊後牛ステーキを選択。けっこー大きくて食べ応えあり。
さくら亭の夕食

家内のメインは地獄蒸し。いろんな食材が入ってて、良い感じ。野菜が美味かったそうだ。
さくら亭の夕食

雑穀饅頭。
さくら亭の夕食

男爵芋のグラタンと、エビのすり身が入ったなすのはさみ揚げ。
前日同様、全体的にボリュームがあってお腹が苦しくなる。
さくら亭の夕食

ご飯とお吸い物。
さくら亭の夕食

デザートは、りんごのシャーベット。
さくら亭の夕食

部屋に戻ると....やっぱりありました。夜食が。節分にちなんで、恵方巻。
同じグループの宿だけに、同じようなサービスをやってるんですな。
さて、今年は南南東だっけ、ところで、南南東ってどっち?
たぶんあっち...昨日は食べられなかったけど、今日は頑張って食べました。
さくら亭の夜食

寝る前にひとっ風呂浴び、ついでに夜景を一枚。
部屋風呂からの夜景


これにて6日目が終了!
電車&タクシー&バスで歩数が伸びず、6193歩。
今日は、歩いてないうえに、食べ過ぎだ。
明日も近くに泊まるので、引き続き地獄巡り&鉄輪散策だ。
ちょっと歩かないとなぁ、やばいよ。

※ご注意:掲載内容は旅行/宿泊当時の情報です。