青森旅行(1/3):大鰐温泉 旅館「星野リゾート 界 津軽」さん2015/03/20 23:18

前月に続いてちょいと遠出し、2泊3日で青森へ。

【1日目】
行程:東京10:20発-新青森13:29着(はやぶさ13号)
    新青森13:44発-大鰐温泉14:42着(つがる6号)
宿泊:大鰐温泉「星野リゾート 界 津軽」さん

【2日目】
行程:大鰐10:30発-中央弘前10:58着(弘南鉄道大鰐線普通車)
    弘前15:16発-青森15:51着(つがる5号)
    青森15:54発-浅虫温泉(青い森鉄道普通車)
宿泊:浅虫温泉「南部屋・海扇閣」さん

【3日目】
行程:青森14:45発-新青森14:50着(奥羽本線普通車)
    新青森15:52発-東京19:04着(はやぶさ26号)



世間では北陸新幹線開業でE7系が注目されてますが...我が家はE5系で初の青森へ。
東京駅でお弁当を調達してから、はやぶさ号に乗車です。
はやぶさ13号

お昼はグランスタで購入した牛タン弁当とお惣菜。
自分は牛タン多め、家内は塩・味噌のミックス。
牛タン弁当

ヤバい。ごはんが進む。足りない。。。
牛タン弁当

新青森から特急つがるに乗車。
つがる6号

つがるのグリーン車の様子。
グリーン車といっても指定席車両1つを3分の1くらいのところで仕切ったもの。
つがる6号

車窓からは一面の雪景色。
つがる6号の車窓から

大鰐温泉に到着。
なんとも言えないワニがカメラ目線でピースです。
大鰐温泉駅

駅からはお宿の送迎車に乗せてもらい、数分で到着。
今宵は星野リゾート 界 津軽さん。
大鰐温泉:旅館「星野リゾート 界 津軽」さん

ロビー。
大鰐温泉:旅館「星野リゾート 界 津軽」さんのロビー

ロビーには24時間無料でいただけるコーヒーマシンが。
大鰐温泉:旅館「星野リゾート 界 津軽」さんのロビー

本はそれほど多くないけどライブラリーだって。
大鰐温泉:旅館「星野リゾート 界 津軽」さんのライブラリー

部屋に向かう途中には大きな池。
大鰐温泉:旅館「星野リゾート 界 津軽」さん

大鰐温泉:旅館「星野リゾート 界 津軽」さん

お部屋は5階。
シンプルで清潔感あり。いいね。
大鰐温泉:旅館「星野リゾート 界 津軽」さん

部屋は511号室。
各部屋の入り口にはこぎん刺し模様のランプ。
こぎん刺しってのは津軽地方に伝わる伝統的な刺繍みたいなもんですかね。
各部屋ごとに模様が違ってました。
大鰐温泉:旅館「星野リゾート 界 津軽」さん

大鰐温泉:旅館「星野リゾート 界 津軽」さんの511号室

とりあえず水回り。
大鰐温泉:旅館「星野リゾート 界 津軽」さんの511号室

大鰐温泉:旅館「星野リゾート 界 津軽」さんの511号室

大鰐温泉:旅館「星野リゾート 界 津軽」さんの511号室

廊下にはミニ流しと冷蔵庫。
大鰐温泉:旅館「星野リゾート 界 津軽」さんの511号室

次の間に、
大鰐温泉:旅館「星野リゾート 界 津軽」さんの511号室

12.5畳の和室。
大鰐温泉:旅館「星野リゾート 界 津軽」さんの511号室

天井が高いので広く感じますなぁ。
大鰐温泉:旅館「星野リゾート 界 津軽」さんの511号室

窓の外は...まぁ、特に。。。
大鰐温泉:旅館「星野リゾート 界 津軽」さんの511号室

落ち着いたところで、お風呂へ。
大浴場は古代ヒノキのお風呂らしいです。どんなかな。
大鰐温泉:旅館「星野リゾート 界 津軽」さん

大鰐温泉:旅館「星野リゾート 界 津軽」さんの大浴場

誰も居なくてラッキー。
大鰐温泉:旅館「星野リゾート 界 津軽」さんの大浴場

湯船にはリンゴがたくさん浮いてましたが、残念ながら香りはほとんど無し。
大鰐温泉:旅館「星野リゾート 界 津軽」さんの大浴場

窓際には雪見酒をどうぞ、って地酒のボトル。
しかもちゃんと氷で冷やされてるし...そこまでされちゃぁ、ちょっといただきますか。
どうせなら雪見露天で一杯、なぁ~んてやってみたかったけど、残念ながら露天風呂は無い。
まぁ、そんな呑兵衛じゃないので、とりあえず、温泉浸かりながら一口、かたちだけ楽しむ。
大鰐温泉:旅館「星野リゾート 界 津軽」さんの大浴場

風呂上りには、ゴボウ茶とニンジンジュースもご自由にどーぞって。
ニンジンジュースは甘くておいしかったけど、ゴボウ茶はびみょー。
大鰐温泉:旅館「星野リゾート 界 津軽」さん

ぼちぼち夕食なので、夕食をいただく食事処に向かいつつ、館内を散策。
途中にギャラリーがあって、こぎん刺し模様の本や、こぎん刺し模様をモチーフにしたという若手作家の作品が展示されてました。
大鰐温泉:旅館「星野リゾート 界 津軽」さん

大鰐温泉:旅館「星野リゾート 界 津軽」さん

食事処に到着。
大鰐温泉:旅館「星野リゾート 界 津軽」さん

大鰐温泉:旅館「星野リゾート 界 津軽」さんの

自分の目線で見える前の建物なんだろなぁ、と思ってたら、仲居さん曰く、バブルの頃の遺物らしい。
昔この辺りにあったスパリゾートが廃墟になってるとのこと。
我々は手を出せないのでどうしようもないんですよね。
日が落ちて暗くなったら見えなくなるので、それまではお庭の方を見ててください。って(笑)
大鰐温泉:旅館「星野リゾート 界 津軽」さんの夕食

家内目線だと庭。まぁ、こっちの方が良いよね(^^;
大鰐温泉:旅館「星野リゾート 界 津軽」さんの夕食

まずは地ビールで乾杯!
大鰐温泉:旅館「星野リゾート 界 津軽」さんの夕食

献立。
大鰐温泉:旅館「星野リゾート 界 津軽」さんの夕食

八寸。
大鰐温泉:旅館「星野リゾート 界 津軽」さんの夕食

桜餅で中には海老。お出汁がウマし!
大鰐温泉:旅館「星野リゾート 界 津軽」さんの夕食

お造り。
梅肉やらウニソースやら、それぞれに薬味やソースが一工夫してあるので醤油は無し。
個人的には醤油でいただきたかった。。。。。
大鰐温泉:旅館「星野リゾート 界 津軽」さんの夕食

ここでお釜登場。
白米を炊き上げるそうです。
お米は地元のブランド米「つがるロマン」だそうで。
大鰐温泉:旅館「星野リゾート 界 津軽」さんの夕食

天ぷら。
海老を粗挽きにして揚げたものと、ふきのとう、たらの芽。
辺りに雪は残っててももう春ですな。
大鰐温泉:旅館「星野リゾート 界 津軽」さんの夕食

蟹の養老蒸し。
山芋がふわふわに蒸されてて美味しゅうございます。
大鰐温泉:旅館「星野リゾート 界 津軽」さんの夕食

お釜が良い感じになってきました。
大鰐温泉:旅館「星野リゾート 界 津軽」さんの夕食

ここで地酒の利き酒セット。
予約した宿泊プランに含まれてたもので、白神、六根、じょっぱりという三銘柄。
白神、六根はすっきり呑み易くて、じょっぱりは辛口。
大鰐温泉:旅館「星野リゾート 界 津軽」さんの夕食

メインはアワビのワカメ包み焼、または、和牛の陶板焼きのどちらかを選べて、家内はアワビ、自分は和牛をチョイス。
アワビはワカメでぐるぐる巻きになってたけど、仲居さんがほどいてくれました。
大鰐温泉:旅館「星野リゾート 界 津軽」さんの夕食

陶板焼きは好き勝手に焼いてくださいって。
大鰐温泉:旅館「星野リゾート 界 津軽」さんの夕食

いやぁ~~~~~、ご飯まだ????
大鰐温泉:旅館「星野リゾート 界 津軽」さんの夕食

ご飯炊けました。
お肉とともに。
うん、間違いない!
大鰐温泉:旅館「星野リゾート 界 津軽」さんの夕食

デザートは5種類の中から選べて、
家内は仲居さんお勧めの桜のデザート。
あんこが桜風味だって。
大鰐温泉:旅館「星野リゾート 界 津軽」さんの夕食

自分は淡雪チーズってやつ。
ふんわりしたチーズケーキね。美味い美味い。
大鰐温泉:旅館「星野リゾート 界 津軽」さんの夕食

食事の後、21時から津軽三味線の生演奏があるってことでロビーへ。
演者は界 津軽と専属契約してるっつう、津軽三味線全国大会優勝経験のある若いお兄さん。
で、三味線の音をそのまま楽しんでほしいってことで、マイクは一切なし。
それでも結構な音量ですごい迫力。
いいねぇ~!
大鰐温泉:旅館「星野リゾート 界 津軽」さんの津軽三味線ライブ

途中から一曲だけ界 津軽のスタッフが参加。
何でも、ただ三味線弾くだけじゃなく、スタッフに三味線を教えてるんだって。
で、せっかくだからってことで毎晩スタッフの誰か一人が演奏に参加するんだって。
スタッフの女性、音量が弱かったけど、でもちゃんと弾けてるのがすごい。
3か月くらい練習してるそうですが、これからも頑張ってください!
大鰐温泉:旅館「星野リゾート 界 津軽」さんの津軽三味線ライブ

その後、三味線の音の出し方を説明してくれたりして30分くらいで生演奏終了。
いやぁ~、三味線、良かったなぁ。。。。

明日は弘前をぶらぶらしつつ浅虫温泉に向かいます。



※ご注意:掲載内容は旅行/宿泊当時の情報です。