和歌山旅行(2/4):「かつうら御苑」さん ― 2015/06/28 23:07
結婚記念日が近くなったということで今年は3泊4日で南紀へ。
【1日目】
行程:品川08:07発-新大阪10:33着(のぞみ207号)
新大阪11:00発-白浜13:16着(くろしお9号)
宿泊:「ホテル三楽荘」さん
【2日目】
行程:白浜10:12発-紀伊勝浦11:33着(くろしお1号)
宿泊:「かつうら御苑」さん
【3日目】
行程:紀伊勝浦08:52発-白浜10:18着(くろしお14号)
宿泊:「THE HOTEL しらはま温泉」さん
【4日目】
行程:白浜14:34発-新大阪16:50着(くろしお22号)
新大阪18:20発-品川20:46着(のぞみ46号)
2日目。
晴れたのは良いけど暑くなりそうだ。
朝食は会場でバイキング。
和歌山らしく?梅ジュースを発見。
かなり甘かった。
9:30にチェックアウトしてタクシーで白浜駅へ。
白浜周辺はとにかくパンダ推し。
白浜駅の構内もこんな感じ。
プッ(-m-)
福笑いだよね、これ。
窓開けたらどーなるんでしょ..
くろしお号きました。
途中、串本駅を過ぎた辺りで速度が落ち、右手には橋杭岩、の車内アナウンス。
一直線に岩が立ち並び、橋の杭に見えることから橋杭岩だそうです。
ゆっくり走ってくれるなんて気が利いてるね!
紀伊勝浦駅到着。
南紀での鉄道発祥の地だそうです。
駅前には足湯もあるみたいですよ。いいねぇ。
でも入らないけどね。
しっかし、日曜の昼間だっちゅーのに人いないねぇ。
観光の前に、今宵の宿「かつうら御苑」さんに向かい、荷物を預けることに。
鳥取でも利用した観光タクシー「駅から観タクン」がここにもあるっつうことで、みどりの窓口でチケットを購入。観光のコースは熊野古道大門坂から那智滝や那智大社を巡るという定番中の定番。
ま、初めての和歌山だからね。
まずは大門坂。
少し先で待ってますから歩いてみますか?
そりゃもちろん、っつうことでタクシーを降りる。
さぁ、いくか。
それっぽい石畳に入るとすぐ両サイドに巨木。夫婦杉だそうだ。
高さも結構あるみたいですなぁ。
そして観光案内なんかでよく見かける光景が。
おぉ~~、なんか良いよ。
10分ほど歩いたところでタクシーに拾ってもらい、数分で飛瀧神社。
この鳥居の先に那智滝があるんだそうだ。
よしいくか。
石畳を進むこと数分で来ました、那智滝ですよ。
梅雨時ということもあってか水量も多く、なかなかの迫力だね。
結構歩いて汗だくになったけど、滝を見てると涼しく感じるね。
またタクシーで少し移動して、今度は那智大社と青岸渡寺。
なんかで467(よむな)って聞いたことあるけど、この階段467段あるんでしょ?
また汗だくになりそうだ。
一の鳥居。
一の鳥居の真後ろは青岸渡寺に向かう参道。
青岸渡寺の山門。
とりあえず那智大社からお参り。
このところ、大きな神社にお参りすると帰りの電車が止まるというジンクスがあるんだけど、大丈夫かな。。。
那智大社の横から青岸渡寺へ移動。
敷地が隣なので、山門を通らずして行き来ができるんだよね。
そんなショートカットして良いのかどうか...
青岸渡寺の裏には大黒天堂。
七福神っつうとあちこちに点在してるのを巡ったりするのがよくあるけど、ここには七福神がそろってるよ。
三重塔と那智滝。
定番の一枚。
だいぶ歩き回って汗かいたので、お茶屋さんで見かけたご当地ソフトでクールダウン。
梅と黒飴を両方買って家内とシェア。
黒飴は黒飴の味したけど、備長炭入りって..わかんないっす。
どちらかというと梅の方がサッパリして暑いときには良いかな。
那智大社、青岸渡寺を後にし、タクシーが待ってる階段下に戻ったところで、まだちょっと時間があったので、お土産屋さんをぶらぶら。
近くにあった和か屋本店に入ってみると中にお茶屋さんがあったので、ここで休憩。
小腹が空いてたのでアツアツのお滝もちをオーダー。
あまり餡子は好きではないが、空腹には勝てず、美味い。
そーいえば、昼飯食ってないんだよね。。。ま、ちょいちょいつまんでるからいっか。
タクシーに戻り、もう1件お土産屋さんに寄りつつ帰路につく。
最後はかつうら周辺のお宿か、紀伊勝浦駅で降ろしてもらってコースが終了ということでかつうら御苑さんで降ろしてもらう。運転手さん、お世話になりました。
かつうら御苑さんのロビー。
泊まるのは月読の1階の102というお部屋。
テラスには専用露天付き。
いただいた御朱印。
右から那智滝、那智大社、青岸渡寺。しまった、神社とお寺が混在してしまった。
今日は日曜だから空いてるだろう、と、一服の後、大浴場へ。
案の定、誰もいない。
貸切状態でラッキー。
独り占め。
奥にある打たせ湯が気持ちいい!
露天風呂からは遠くに那智滝が見えるらしい。
けど、上がってから知ったので見れず。
露天には冷まし湯も。たしかにぬるかった。
風呂から上がって夕食。
待ってました。
個室の食事処で。
なんかよさげですな。
目の前の箱を開くと三段に分かれた品数豊富な先付が。
なかなか楽しませてくれるね。
お造りは生花とともに。
そして、とりあえず!
冷製スープかと思いきや、出汁のジュレ。暑いときに良いよ。
熊野牛のせいろ蒸し。
最近、どこにいっても○○牛ってブランドがあるよねぇ。
正直違いはよくわからないけど、美味いことには違いない。
食事の途中で、旅館の支配人さんが挨拶に来られました。
女将登場ってのは何度かあったけど、支配人は初。
と、ここで洋皿。
魚のソテー。う..何の魚だったかな..忘れちゃった。
ご飯は手毬寿司。
目でも楽しめるねぇ。
デザートはパンナコッタ他。
かつうら御苑さん、いいね、美味かったよ!!
食後テラスへ出てみると、まだ少し明るさが残る中、星が。
日が暮れると周囲に明かりがほとんどないので星が良く見えますよ、ここ。
世界遺産を堪能し、美味い飯を食らい、充実の2日目が終了。
明日は白浜に戻って動物とのふれあいだ。
※ご注意:掲載内容は旅行/宿泊当時の情報です。
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