飛騨高山旅行(3/3):ぶらぶらして帰ります2012/10/07 20:59

最終日も高山の街をぶらぶらします。

【1日目】
品川09:54発-名古屋11:29着(のぞみ321号)
名古屋11:43発-高山14:08着(ワイドビューひだ9号)
宿泊:「飛騨亭 花扇」さん

【2日目】
高山をぶらぶら
宿泊:「ひだホテルプラザ」さん

【3日目】
高山14:39発-名古屋17:02着(ワイドビューひだ14号)
名古屋17:53発-品川19:26着(のぞみ40号)


ひだホテルプラザさんを11時にチェックアウトし、高山名物の朝市に向かうことに。
まず、宮川朝市。
おぉ、居る居る。
しかし、お店の方は、というと、もう終盤で片付け始めるところもちらほら。
ちょっと遅かったか。
でも、まぁ、雰囲気を楽しめたので善しとするか。
宮川朝市の様子

別の朝市を目指してブラブラしてると、我楽多市という、骨董品や工芸品を売ってるところもありました。が、あまり興味なかったので素通り。
我楽多市の様子

そして辿り着いたのが陣屋朝市。
残念、ここも片付けが始まってました。
陣屋朝市の様子

陣屋朝市の様子

とりあえず、せっかく来たので陣屋を見学することに。
高山陣屋

ここは江戸時代の役所。
さて、どんなんかな。
高山陣屋

入ってすぐのところにある御役所。当時の事務所だそうです。
高山陣屋

その向かいには御白州。
時代劇じゃないけど、ひ、ひかえおろぉ~、ってやってたのかな。
高山陣屋

広い建物を順路に従って進む途中にあった台所。
高山陣屋

途中、中庭が見れました。
きれいに手入れされてますなぁ。
手前にはもみじもあって、紅葉の時はきれいでしょうなぁ。
高山陣屋

さらに進むとまた御白州が。
でも、こっちは、砂利が大きくて痛そう。
ギザギザの板に、抱き石、たたき棒のようなものがあって、ちょっと拷問ちっく。
より悪人を裁いたのでしょうか...こわ。
高山陣屋

さらに進むと蔵があって、中には年貢の米俵なんかも。
今置いてある中身はもみ殻だそうです。
蔵は8つに分かれてて、中には火縄銃なんかが飾ってある所もありました(一部撮影禁止)。
高山陣屋

外観。
高山陣屋

マップ。
けっこう広くて見所たくさんでした。
高山陣屋

見学を終えて出てみると、朝市があったはずの場所は、きれ~~~に片付けられてました。
それにしてもごみひとつ落ちてない。
大切に使ってるんですね。
高山陣屋

中橋。
昼間見ると、真っ赤ですな。
中橋

中橋からの眺め。
中橋

また古い町並みに行ってみたら、人力車で観光してる人、けっこういました。
いろいろな観光地で人力車を見かけても実際乗ってる人は見たことなかったけど、ここではなんか雰囲気がマッチして、良い感じです。
古い町並

そして、ついに...酒造へ。
ここ、原田酒造さんは、勝手にどうぞ、って感じで試飲コーナーに一通りのお酒が置いてありました。ここはそういう場所じゃないだろ、ってくらいえらい呑んでる人もいましたが大丈夫?
家内は..というと、一口呑んだだけ。
珍しい。
原田酒造の試飲

そろそろ帰りの電車の時間も近づいてきたということで、駅前に戻り、途中立ち寄ったコンビニでは、ファミボボコーナーなるものが。
ファミボボ..って、ファミリーマートってすぐ分かっちゃうね(^^;
ファミボボ

帰りのワイドビューひだがやってきました。
ワイドビューひだ14号

途中駅混雑により、12分ほど遅れて名古屋に到着。
当初予約していた新幹線の時間がぎりぎりになってしまったので、少し遅い時間に変更。
いつものように手羽先と駅弁を買えたのは良いのだが、もともと取っていた2列席が、列車変更で3列席の窓側2列になってしまった。
通路側にも乗客がいたので、なんとも動きづらい...とほほ。
のぞみ40号 7号車5番B席

とりあえず、手羽先だけ食べて弁当はお預け。
世界の山ちゃんの手羽先

品川について、横須賀線に乗り換え。
横須賀線のグリーン車で駅弁をいただく。
駅弁

駅弁

帰りはちょっとドタバタになったけど、高山を堪能した3日間でした。
次はどこに行こうかね。。


※ご注意:掲載内容は旅行/宿泊当時の情報です。