赤湯温泉と天童散策 ― 2008/03/15 09:00

土日きっぷで山形へ。 【3/15(土)】 11:08東京発-13:38赤湯着(つばさ113号) 東京駅で駅弁を買う。だるま弁当と牛タン弁当。山形とは全く関係ない。まぁ、そんなことはさておき、赤湯温泉へ。あまり観光地っぽくはなく、見所 もそれほどない。そこで、今宵の宿のすぐ裏にある烏帽子山公園を散策。ここには烏帽子山八幡宮があり、継ぎ目のない一本石でできた日本一大きい鳥居があるそうだ。たしかに大きい。また、ここは桜の名所で..とはいっても、桜が咲くのは1か月ほど先。中途半端な時期のせいか、観光客はほとんどいない。まぁいいさ、目的は温泉だ。さぁ浸かるぞ!! 【3/16(日)】 11:23赤湯発-11:45山形着(つばさ107号) 11:56山形発-12:05天童着(つばさ109号) チェックアウト後すぐ帰るのも寂しいのでちょっと寄り道。将棋の駒で有名な天童に行ってみよう。土日きっぷは4回まで指定席を使えるので僅かな移動距離にも関わらず指定を取る。 さて、天童。日曜なのに人が全くいない。とりあえず温泉街の方にてくてく。マンホール、橋、郵便ポスト、あらゆるところに将棋の駒が使われている。他にも歩道や電柱に詰将棋が..さすが。なんて感心したのもつかの間、あまりに人がいないのでホームシックにかかる。帰るか。 14:34天童発-17:48東京着(つばさ188号) |
駅弁1
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山形には関係ないけど個人的に好きな「だるま弁当」を食す。 小さいながらも具だくさんで満足。 |
駅弁2
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連れは牛タン弁当。これも山形とは関係ない。まぁいいか。 温めるタイプの弁当。紐を引くと水と石灰が反応して湯気がシュ~~。7~8分待ってできあがり。一切れもらう。まぁまぁ美味い。 |
烏帽子山公園1
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烏帽子山公園にある八幡宮の大鳥居を階段下からパシャ。なんでも継ぎ目のない一本石をつかった鳥居では日本一の大きさだとか。立派である。周囲には桜の木 がたくさんあり、4月中旬~下旬辺りが見頃なんだとか。1か月早く、つぼみはまだ小さかった。 |
烏帽子山公園2
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大鳥居を上からパシャ。 桜が咲いてたらさぞきれいなことだろう。 |
旅館「大和屋」さんの部屋
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今宵の宿、旅館「大和屋」さん。 囲炉裏付きの部屋に宿泊。部屋に入ってすぐ囲炉裏。おお~! でも実際に火は入れないようだ。飾りか。まぁ、でも何となく落ち着くね。天井の梁は古民家から移築したそうだ。煙で燻された感じが何とも心地良い。いいんじゃない? |
ウェルカム漬物
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チェックイン後に漬物のセット。宿のサービス。 サクランボの漬物が甘じょっぱくて美味しい。意外。 |
お部屋の風呂
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大和屋さんの部屋風呂。硫黄を含んだ塩化物泉で何となく温泉らしい匂い。さっそく..と思ったら熱くて熱くて入れない。水道の蛇口があるが、仲居さん曰 く、源泉かけ流しなので、水で薄めずに窓を開けて外気温で冷ますのが良いですよ、だって。 仕方ない、とりあえず大浴場の方に行って、ここは窓全開で冷やしておこう。 (その後、朝晩の冷え込みでちゃんと適温になり、何度も入りましたとさ。) |
大浴場
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宿の大浴場で2つある内の1つ。時間で男女入れ替えになる。 一番乗りで他のお客さんがいなかったので一枚。湯船がやや深い。座ると、背筋を伸ばしてやっと首が出る感じ。ちょっとでも気を抜くとブクブクブク..。ここでのんびり目をつぶったらヤバいな。 |
夕食1
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夕食は個室で。 春をイメージした色使い。味付けも良く、どれも美味しい。 |
夕食2
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夕食の続き。 米沢牛の煮物(角煮風)、天ぷら、釜めし、そしてなぜか焼き松茸。 松茸は隣町の高畠産だそうだ。この時期に???と思いつつもさすが国産、香りがしっかり、味も濃い。ここで松茸を食べられるとは思わなかった。 |
夕食3
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夕食の続き。 メインは米沢牛のステーキ。やわらかくて絶品。 家内はデザートのイチゴのムースが気に入ったらしい。 自分はムースの横に添えられたゼリーの方かな。 いやぁ、満腹です。 |
朝食
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大広間に用意されていた朝食。 昨晩、 仲居さん:朝食は何時にしますか? 自分:何時から何時まで選べますか? 仲居さん:7時半から... 自分:じゃ、7時半でお願いします。 なんて感じだったのだが..広間には他の宿泊者の朝食もしっかり並べてあった。時間を選択する必要あった?? う~~~ん..さすがにご飯とみそ汁だけはその場で用意してくれるのだが、それ以外は冷たくて、弁当のような和定食だ。納豆もやっぱりあるし。 夕食が良かっただけにちょっとガッカリ。 |
天童にて
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寄り道した将棋の駒のふるさと「天童」。 その駅前。 日曜の午後。 人の気配なし。 |
将棋の駒のふるさと1
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さすが、将棋の駒のふるさと。 街のあちこちに将棋の駒。 まずは郵便ポスト。 |
将棋の駒のふるさと2
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続いてマンホール。
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将棋の駒のふるさと3
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歩道には詰将棋。
わかります? |
将棋の駒のふるさと4
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天童市を流れる倉津川にかかった橋。 ここは金将橋。 他にも飛車橋や桂馬橋といった駒の名前がついた橋が沢山。 |
将棋の駒のふるさと5
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電柱にも詰将棋。
もーいいかな。 さて、帰ろ。 |
※ご注意:掲載内容は旅行/宿泊当時の情報です。
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