豊岡・丹後旅行(3/4):夕日ヶ浦温泉 旅館「和楽」さん ― 2014/02/18 23:04
冬恒例のカニ旅行の3日目。
【1日目】
行程:品川08:57発-京都11:08着(のぞみ103号)
行程:品川08:57発-京都11:08着(のぞみ103号)
京都11:25発-城崎温泉13:49着(きのさき3号)
宿泊:城崎温泉「志賀直哉ゆかりの宿 三木屋」さん
【2日目】
行程:城崎温泉11:39発-豊岡11:53着(山陰本線)
宿泊:「豊岡スカイホテル」さん
【3日目】
行程:豊岡13:33発-木津温泉14:03着(丹後あかまつ2号)
宿泊:夕日ヶ浦温泉「離れの宿 和楽」さん
【4日目】
行程:木津温泉10:55発-豊岡11:30着(北近畿タンゴ鉄道)
豊岡12:42発-京都15:05着(きのさき16号)
京都15:26発-品川17:36着(のぞみ232号)
3日目も寒い。
時折、小雪がちらほら。
駅からタクシーに乗って玄武洞公園へ。
10分ほどで到着。
晴れたり雪が舞ったり...
ささ、どんなところなんでしょうなぁ。
玄武岩の採掘跡らしいですが、
なかなかどうして、すごい景観ですなぁ。
採掘跡?の洞にはそれぞれ四神の名が付けられてて、これが玄武洞。
北朱雀洞に、
南朱雀洞に、
白虎洞に、
青竜洞。
この石も玄武岩だそうで、磨くとツヤツヤになるんですなぁ。
そして、中央広場に現れたのが、ゆるキャラの「玄武岩の玄さん」。
普段からここに居るわけでなく、ふらっと現れるらしい。
決めポーズがあるということで一緒に写真を撮ってもらったんだけど、
今日はサービスと言われ、次々と決めポーズが...
断るわけにもいかないしねぇ、ってことで結局、4ポーズ。
他の観光客の方々も写真撮ったり撮られたり。
でも、見てると、決めポーズはみんな1つだけでした。
我々は確かにサービスされたようだ。ありがとう玄さん!
玄武洞を後に、豊岡駅にもどり、駅前のレストラン「大丸」さんで昼食。
ホテルのレストランで、メニューがなにしろすごい。
和洋中、フレンチっぽいものまで多種多様。
大丸さん、リアルにおいしかったです。
さて、木津温泉駅に向かいますか、ってことで北近畿タンゴ鉄道の豊岡駅へ。
って、どこだ。
JR豊岡駅の1番ホームの隅っこの方にありました。いや、探した探した。
そして乗るのはこの電車。
観光列車の「丹後あかまつ号」。
なんでも、デザインは九州を走る「ななつ星 in 九州」と同じデザイナーだそうで、あかまつ号の他にあおまつ号ってのもあり、そのうちくろまつ号ってのができるそうです。
そして、さらに、とどまつ、おそまつ...というのは冗談。
あかまつ、あおまつ、くろまつまではほんとの話。
普通乗車券の他、300円の整理券が必要。
整理券は座席の数分だけしか販売してないみたいです。
車内の様子。
景観を楽しめるようにってことなんでしょうが、豊岡~木津温泉間はあまり見所もなく、30分ほどで木津温泉駅に到着。おそらく、天橋立とかあっちの方では威力を発揮するんでしょうなぁ。
駅にはお宿のお迎えが来てくれていて、さっそくお宿へ。
今宵は「離れの宿 和楽」さん。
全7室のお宿。
ここが泊まった「紗」というお部屋。
入るとすぐ水回り。
お部屋、広い。
天井も梁のみなので高くて解放感たっぷり。
庭。
雪がほしい。
脱衣所。
内風呂。もちろん温泉。
内湯の外には露天風呂。
この宿はすべての部屋に温泉の内風呂+露天風呂が付いてるので、大浴場は無しとのこと。
部屋にはアクアクララのウォーターサーバーもありました。
風呂上りの水にも困らず、お茶を飲むときのお湯にも困らず、こりゃ便利。
チェックイン後、徒歩数分の夕日ヶ浦海岸へ。
おぉ、冬の日本海!
なんて感動もさておき、とにかく寒い。うぅ~~~早く宿へ~~~!
温泉で温まったら、夕食です。
夕食は部屋で。
今夜のメインは天ガニと呼ばれる、大きいズワイガニ。
調理前のカニさんと御対面。
ピンクのタグは柴山港で水揚げされたもの。
うん、でかい。
献立。
せこ蟹。
お造り。
と、きたら、日本酒です。
ロックでいただきましたが、うん、サッパリ。
甘し。
なんだこりゃ、と思ったら、甲羅の奉書焼き。
これは...
ほとんど家内行き。
甲羅にミソを残しておき、甲羅酒。もちろん、家内の。
事前にカニの調理方法を聞かれていて、足一本分を天ぷらにしてもらいました。
残りはカニしゃぶ。身が太くて食べごたえ有り!
〆は雑炊。
仲居さんが作ってくれました。
デザートはゆずシャーベット。
夜食まで用意してくれたので、風呂の後でいただきました。
カニ三昧で家内も満足の様子で、今年はもうカニはいいらしい。
あ゛た゛り゛ま゛え゛だぁぁぁっ!
そんなに何度も行けるかぃな(--;
※ご注意:掲載内容は旅行/宿泊当時の情報です。
コメント
トラックバック
このエントリのトラックバックURL: http://narunaru.asablo.jp/blog/2014/02/18/7229072/tb
※なお、送られたトラックバックはブログの管理者が確認するまで公開されません。
コメントをどうぞ
※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。
※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。