夕日ヶ浦温泉:旅館「佳松苑はなれ風香」さん2010/02/11 20:21

間人ガニの写真です

毎年恒例のカニ旅行。今回は天橋立方面へ。
【初日】
品川発09:37-京都着11:50
京都発12:24-木津温泉着15:06
京都からタンゴディスカバリー号に乗り、まずは木津温泉へ。今宵は旅館「佳松苑はなれ風香」さんで間人ガニを堪能!

【中日】
木津温泉から天橋立に移動。
寒空の中、日本三景の天橋立を散策。観光しながら今宵の宿、旅館「ホテル北野屋」さんへ。

【最終日】
天橋立発13:53-京都着16:03
京都発16:22-品川着18:36
チェックアウト時間の12時まで温泉三昧。
帰りはJRの特急「はしだて」に乗車。

 

タンゴディスカバリー

京都駅からはタンゴディスカバリー号。
駅弁を買って乗車。
指定を買っておいて正解。自由席にはかなりの行列が。

お部屋の様子

木津温泉駅についたら、即宿へ。今宵は「佳松苑はなれ風香」さん。全室展望温泉風呂付の宿で、泊まったのは5Fにある岩風呂のお部屋。最寄りは木津温泉駅だけど源泉は夕日ヶ浦温泉だそうで、アルカリ性単純泉で無色無臭。
部屋は和洋室で広い。お風呂も、足を伸ばしてゆったり入れるサイズ。こりゃいいや。

部屋からの眺め

部屋のベランダからの眺め。寒々しい日本海である。
毎年雪景色を期待しているのだが、なかなか拝めない。今回もみぞれ混じりの冷たい雨が降ったり止んだりの中途半端な天候。ま、しかたない。

夕食1

ちょっとした前菜のあと、キラキラ宝石箱と称したカニとサラダの盛り合わせが登場。グラスを使って立体的にカニ刺しが盛られている。間人ガニではないが、タグ付きの津居山ガニだ。内子と外子が詰まったセコガニも付いている。

夕食2

ここで、いきなり出ました、間人ガニ。緑のタグがその証し。調理前のものをお客さんに確認してもらうそうで、その後で蒸しあげていただくのだ。カニヒルもそこそこ付いていて、良いんじゃないでしょうか。これでお願いします!

夕食3

間人ガニを拝んだところで、カニ刺しの他にも地魚のお造りが登場。主役はカニに奪われいる感じですが、これはこれで十分美味しいです。はい。
続いて、焼きガニが少々。甘い。

夕食4

間人ガニが蒸しあがり、仲居さんが取り分けてくれました。

夕食5

カニ尽くしはまだ続く。今度はカニの天ぷら。熱が入ると甘くなるねぇ。旨い。写真は無いが、茶碗蒸しが出た後、カニすき鍋。この後は雑炊..苦しい、もう食えん。

朝食1

朝食も品数豊富でボリューミー。

朝食2

蒸し野菜やその場で造る豆腐も。

木津温泉駅

宿の送迎バスで木津温泉駅へ。
北近畿タンゴ鉄道は駅舎も特徴的で、木津温泉駅は民芸調の駅舎である。駅毎に違いがあっておもしろい。また、木津温泉駅にはホームに温泉の足湯コーナーまであるのだ。ま、今度時間があるときにね..ということで、我々は天橋立に向かう。

智恩時

日本三文殊のひとつ「智恩寺」の山門と、多宝塔。雨はあがったが肌寒い。

知恵の輪

本堂と、知恵の輪灯篭。
知恵の輪を3度くぐり抜けると知恵が授けられるとの言い伝え。って、どうやってくぐり抜けるのか...。
他の観光客に説明していたガイドの声に耳ダンボ。とりあえず、周りを3回周れば良いらしいということで回る。他の観光客もぐるぐる回る。

※ご注意:掲載内容は旅行/宿泊当時の情報です。