伊東温泉:「伊東ステーションホテル」さん ― 2011/06/19 18:59
今週は家内が海外出張で不在。
金曜の夜、じゃらんのWebをちらちら見ながら、ふと見つけた手ごろなお宿..
そうだ温泉に行こう。
ってことで、東海道線のグリーン車に乗って、一人ふらっと伊東へ。
金曜の夜、じゃらんのWebをちらちら見ながら、ふと見つけた手ごろなお宿..
そうだ温泉に行こう。
ってことで、東海道線のグリーン車に乗って、一人ふらっと伊東へ。

●一人で旅館に行く勇気無し
●好き嫌いが多いので、旅館の食事を完食する自信無し
ってことで、予約したのは、伊東駅から徒歩1分のビジネスホテル「伊東ステーションホテル」さん。
なんでまた伊東....それは、ビジネスホテルなのに部屋に温泉が供給されているからなのだ。フフフ。。

確かに駅から1分。近い。
お土産屋などをのぞきつつ、あっという間に到着。
チェックインをすると別館の方に案内された。
フロントのおじちゃんおばちゃん、なんか良い感じ。

部屋は2階に上がって左ね、と言われ、階段を上るとぽつんと電子レンジが。

そしていよいよ、2階の部屋に。
今回予約したのは、和室の部屋。というのも、洋室がユニットバスなのに対し、和室は風呂トイレが別だから。せっかく温泉浸かるんだから、ユニットバスじゃねぇ..。

部屋は狭いながらも4.5畳、3畳の2間。

テレビと冷蔵庫。
冷蔵庫はコンプレッサで冷やすやつじゃなくて、いわゆる保冷温庫ってやつ。
これ、以前我が家にも同じやつがありました..(^^;

奥には寝室、3畳に布団でいっぱいいっぱい。

お風呂。
狭いけど、温泉一人占め。

風呂の外に貼ってあった成分表。
源泉が54.7℃なんだけど...公共の浴用に供する場所における温度は46.5℃、と、加水して温度調整されていた。む、源泉かけ流しというわけにはいかないようだ。ま、仕方ない。

さっそくひとっ風呂と行きたいところだが、今夜は素泊まりなので晩御飯の調達が先。
部屋にあった宿のお薦めの中にうなぎ屋を見つけ、夕食はうなぎに決定!
うなぎ屋は、なんと、宿の裏側の1階でした。近っ。

わさびでいただくらしく、
何やら、こだわりがありそうですよ。ここ。

よし、いくぞ。
17時の開店と同時に店に入る。
マスターは若いお兄さん。
全体的に真っ黒な色調でモダンな印象。
席はL字のカウンターのみで、10人ほどで満席だろうか。
当然、客は自分一人。狭い空間に男二人。
なんとなく静けさが怖くなり、テイクアウトもできるといううなぎ弁当を1つオーダー。
15分くらいでできると言われ、男二人の店内で静かに待つ。特に会話も無く15分が長い。
じっと耐えて宣言通り15分程で弁当完成。待ってました。ほんとに。
お値段、2000円なり。
竹皮の弁当箱で、なんか良いねぇ。ありがちな容器じゃないのがちょっとうれしい。

さらに、コンビニに行って、ちょこっとつまむものと、ビールを購入。

ささ、まずはうなぎ弁当。
お漬物と、本わさびをおろしたものが添えてあり、山椒のたぐいは見当たらない。
なるほど、と一口。
表面カリッ、中ふわとろ。
わさびが合う合う。
おぉ、美味い。
タレもしつこくなくて、これなら2000円でもOKです。
うむ。満足じゃ。
若いマスター、やりますな。

落ち着いてから温泉に浸かり、
巨人-西武戦を見ながら、もう一杯。
普段、あまり酒は飲まないし、飲んでも350缶のビール一本で十分なので、これは珍しいこと(^^;

その後、出張中の家内と電話。
実は、今、伊東温泉、と家内を驚かす。
いや、べつに、ほんと、ただなんとなく温泉浸かりに来ただけなので、ご安心を(^^;
翌日は、特にすることもないので、チェックアウト後、すぐ踊り子号に乗って帰りましたとさ。

家に着いたら、蕎麦打ちを開始。
先日、両親が安曇野の方に出かけたらしく、お土産といってそば粉を送ってきたのだ。
茹でればOKの蕎麦なら良いのに、粉だもんな。自分で打てってことだよね。
やってやろーじゃん。
というわけで、二八蕎麦にしよう。

どーよどーよ。

それっぽくなりました。

が、茹でたら、ちょっと切れて短いそばになってしまった。
やはりうどんと違って難しい。もうちょっと練習しなくちゃ。
でもまぁ、味は蕎麦でした。はい。

※ご注意:掲載内容は旅行/宿泊当時の情報です。
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